～手帳づくり　ものづくりについて～

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はじめて手帳を作った時から今で１５年以上が経ちました。

元々は動物の人形制作の仕事をしていて、

手帳づくりは、自分の必要に迫られて始めたのがきっかけです。

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幼少時代から、両親の影響で ものをつくることが常に身近にありました。

小さなものや手作りのもの、古いものや民芸など

手の込んだものが好きでたまらなく、

自分でも、これまで様々な種類の手工芸に取り組み、

趣味もかねつつ、ひたすら制作に打ち込んできました。

そのため、多種の素材や技法を一つの制作に活かせるようになり

​作る物の幅や、扱える素材が多岐に渡るようになってきて、

ものづくりの奥深さと楽しさ、

難しさと果てしなさを日々実感しているところです。

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今は、長年続けてきた動物や花などの制作をしながら

様々な手帳をひとりで制作しています。自分自身が探し求めていたような手帳を、

もしかしたら他にも「こういうのを探していた」「使ってみたい」

と求めてくださる方が、どこかにいるかもしれない、、という思いからです。

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手作りでしか出し得ない、温かみのある風合いや独特の質感を持つ、

それでいてしっかりと堅牢な、長く使うほどに更に好きになって頂けるような、

素材を慈しみ大切にした手帳づくりを目指しています。

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、、、​つづきます。。

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