←①からの続き ペンホルダーに軽くヒョイとペンフックを引っ掛けた方が、ペンの全体的な差し込み／差し抜きを行うよりも、レザーや縫い付け部分に対する摩擦が圧倒的に軽くなりますので、先々、何百回、何千回も同じ動作を繰り返していく事を考えますと(一日３回のみの使用だとしても、一年だけで軽く1,000回以上となります) 、何年後かの手帳の部分的な摩耗に顕著な差が出てくるから、という事も実は考慮にあるためです。 もちろん、細目のペンをふんわり刺し込む位でしたら大差にはならないですし、私もスリムなシャーペンなどはいつもこちらの画像のような感じで軽く差し込んでいます (※ 糸や縫製はかなり頑強ですので、たとえペン自体の抜き差しを繰り返したとしても、ほつれたりする事は無いと思います)。とはいえ、これはユーザー様方のお好みや習慣的な使い易さなどによりそれぞれだと思っておりますので、あくまでも、当ショップのペンホルダーに限っての解説という事で、一ご参考にして頂けましたら幸いです。 どのような使い方をされるかは、当然ながらユーザー様次第で、どこまでも自由ですので、どうぞ

今回は少し解説させて頂こうと思います。 お気付きのユーザー様もいらっしゃるかと思うのですが、当ショップの手帳全般におきますペンホルダーの仕様なのですが、比較的やや上寄りに付いた、どちらかと言いますと、気持ち細目(特にミニ５、６)にデザインした、基本的には画像のように＂ペンフックを引っ掛けての使用＂を意図したものとなっております。これは制作者自身が、もう長年ずっと、そのようなペンホルダーの使い方をしてきたもので、自然にそのようなデザインとしているのですが、強いて理由を加えると致しましたら →②へ続く

ブルー系の小花達がとても可憐な印象です。やや張りのあるローンのような、サラッとした柔らかい質感です。

使い方次第で大変重宝するオススメアイテムの新色です。シックな艶消し黒です。使い込みによりツヤと味のでるヌメ革です。

レザーの詳細やラメ感の動画も入れましたので、風合いをご覧ください。

本当に古い革本のような、使い込めば、更に味の出る手帳です。アンティーク好きな方で、当時物を色々と集めている方もいらっしゃるかと思うのですが、手帳や日記帳はもちろん、革製品ばかりはリアルアンティークは、仮にあったとしても使用に耐えず鑑賞用どまりなのが実状だと思います。そのような方のご趣味にも調和するような手帳をご提供したくデザインしている古書型シリーズです

クラシカルさと可愛いらしさの同居する古書手帳です。石鹸の匂いがしてきそうな優しい雰囲気を醸しています。写真を撮っているところですので、また追加致します。

ご予約販売お受付です。 お送りは12月下旬～来年1月中旬の予定です。少数限定となっています。