ペンホルダーにつきまして(2/2)

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ペンホルダーに軽くヒョイとペンフックを引っ掛けた方が、ペンの全体的な差し込み／差し抜きを行うよりも、レザーや縫い付け部分に対する摩擦が圧倒的に軽くなりますので、先々、何百回、何千回も同じ動作を繰り返していく事を考えますと(一日３回のみの使用だとしても、一年だけで軽く1,000回以上となります) 、何年後かの手帳の部分的な摩耗に顕著な差が出てくるから、という事も実は考慮にあるためです。

もちろん、細目のペンをふんわり刺し込む位でしたら大差にはならないですし、私もスリムなシャーペンなどはいつもこちらの画像のような感じで軽く差し込んでいます (※ 糸や縫製はかなり頑強ですので、たとえペン自体の抜き差しを繰り返したとしても、ほつれたりする事は無いと思います)。とはいえ、これはユーザー様方のお好みや習慣的な使い易さなどによりそれぞれだと思っておりますので、あくまでも、当ショップのペンホルダーに限っての解説という事で、一ご参考にして頂けましたら幸いです。

どのような使い方をされるかは、当然ながらユーザー様次第で、どこまでも自由ですので、どうぞ様々にお試し頂きたいと思います。